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個人主義的レポート
Le Boreal
ル・ボレアル (ポナン)
南極クルーズ
2017年2月

2017年2月21日~22日 成田からブエノスアイレスへ
2月23日 ル・ボレアルへ乗船、ウシュアイア出港
2月24日 ドレーク海峡
2月25日 ドレーク海峡
2月26日 66度33分 南極圏、マルゲリータ湾
2月27日 68度40分 海氷に激突、上陸
2月28日 ピーターマン島、ポートシャルコー、プレノーベイ、ルメール海峡
3月1日  ウィル・ヘルミナベイ、スパート島、ミッケルソンハーバー
3月2日  デセプション島
3月3日  ドレーク海峡
3月4日  ドレーク海峡、ケープホーン、ウシュアイア到着
3月5日  ウシュアイアにてル・ボレアル下船、帰国の途
3月7日  成田着


2月27日 南緯68度40分 海氷に激突、上陸
おはようございます。
さすがにここまで南下してくると、どこか、何かが違って感じられます。
ただ一つ言えるのは、手つかずの、本来の姿のままの地球。この上なく美しいです。
   静寂の世界
   静寂の銀世界
静寂の中、幻想的な世界が広がります。
ル・ボレアルの行く手、巨大な海氷が多い始めました。
そして、ついにはすべて海氷で覆われ、これ以上進むことはできなくなってしまいました。
船はどういう状況なのか。 
さぁ、今日もゾディアックで上陸。今日は氷の上に上陸します。
   巨大な海氷へ上陸
なんと、我がル・ボレアルは、氷に激突していました。というか、氷に突き刺さっていました。
何たることか!!
こんな大変な状況でも、フランス船はシャンペンを振る舞います。
あらためてもう一度正面から。
ル・ボレアル、氷に刺さってます。
エクスペディションチームの亮さん、ゾディアックの運転がすごく上手。(当たり前か。プロだから。)
クルーズライターの上田寿美子さんもご乗船。精力的に取材をされていました。
南緯68度40分。 ポナン社の船としては過去最南端への到達記録。
船客全員で記念撮影。
パトリック船長、オフィサーは、ドヤ顔で記念撮影。
この間、ル・ボレアルに魔の手が忍び寄ってることも知らずに。
海氷から船に戻ろうとするも、いつの間にか押し寄せてくる氷にゾディアックは行く手を阻まれ、
船客が船に戻れなくなってしまいました。
   大変、巨大な氷からの脱出
パトリック船長、あわてて船に戻り、スラスターで氷を蹴散らし、ゾディアックのための道を作り出すことに必死。
でも、押し寄せる氷が多すぎる。全然駄目だ。 
   ル・ボレアル 決死の脱出
パトリック船長、ついに船全体を回して、氷を蹴散らす手段に打って出る。
それをずっと海氷の上で見ている我々。
いったいどうなるのか?
我々は救出されるのか?
   奇跡の生還
   南極の怖さ
パトリック船長、暴挙に出る!!
なんと、ル・ボレアルの船尾を海氷にぶつけて接岸。
船客は命ロープを握りしめ、歩いて船に戻る!!

なんなんだこの光景は!!
一列に並ぶ船客。
あぁ、助かった。
 
この経験、絶対に忘れない。
パトリック船長、ありがとう!!
ル・ボレアル、海氷からの脱出に成功。
全速力!!
南極でもプールで泳ぎだすフランス人船客。 あなたたちは何を考えてるのか?
すると、
クルーズライター上田寿美子さんも泳ぐではないか!!
それは体を張っての取材ということなのか!!
   みんな生きてゆく
午後、ポルクオイ島に上陸。
ゾディアックで湾内を巡る。
ヒョウアザラシ、ミナミゾウアザラシ、中には体から血を流しているのもいる。
生きてゆくための争いごとか。
目が悲しそうに見えるのは気のせいか。
ここは永遠にあなたたちのものです。我々人間は絶対に邪魔はしません。絶対に汚しません。
ゾディアックでの探検は長くても1時間程度。
トイレのことなど、さほど気にする必要はありません。
そして気が付いたことがありました。
いつも船からゾディアックで出発、いつも船にゾディアックで戻ってくる。
上陸地で長距離歩くことはありません。
だから、年配の方でも問題なく参加できます。
今日も、南極を満喫しました。
今日の南極はすごかった。
氷に我が船が突き刺さっている光景、
あの光景は何だったんだ。
あれは現実の光景だったのか。
そんな興奮を同行のお客さまと美味しいフレンチを
食べながら語り合いました。
(味ポンは家内が関西人なので持参)

 
2月28日 ピーターマン島、ポートシャルコー、プレノーベイ、ルメール海峡 へ
関連サイト: ポナン


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