クルーズレポート
  
個人主義的レポート
Rotterdam
ロッテルダム (ホーランドアメリカライン)
アラスカ・ハバードグレーシャークルーズ
2010年 5月

 
 
ジュノーからヘリコプターで氷河の上に着地。
アラスカクルーズならではのとても贅沢なオプショナルツアー。
静寂のヤクタット湾、ハバード氷河へのアプローチは幻想的。 
氷河に近づくにつれ船は海に散らばった氷に覆われてゆきます。
リトリートと呼ばれるデッキ後部のプール、大人専用のエリア。
ホーランドアメリカラインの船は全船開閉式の屋根を備えています。
そしてアラスカクルーズには地ビールもお目見え。
140年の歴史を誇る名門老舗の船会社。その華やかな歴史が絵画、写真などで船内に散りばめられています。
ジャズカルテットの生演奏。ゆったりとした革張りのソファを配置したライブラリ。
すべてが本物志向。それがホーランドアメリカライン。

ワールドクルーズで訪れた世界中の港の記念のプレート。
フラッグシップ「ロッテルダム」にとって、ワールドクルーズが
最も似合うクルーズコース。
そのために、少々の遅れも簡単に取り戻せるように、ハイパワー
エンジンと搭載している。
昔、フェラーリのエンジンを搭載したおとなしい面構えのランチア・
テーマ832という車があった。それを思い出させる。
チーク材で敷き詰められたデッキを歩いてみてほしい。
レセプションでスタッフと言葉を交わしてみてほしい。
落ち着いたバーで一杯飲んでみてほしい。
必ず”上質”を感じていただけるはず。
貫禄のメインダイニングルーム。きらびやかでクラシックで。
クルーズ界シェフの巨匠、ルディ・ソダミが監修する美食ディナー。
毎晩、ディナーが待ち遠しくなる。
この会社は最高の船の造り方、最高の船旅の作り方を知り尽くしている。
140年の経験に基づいている。
CRUISE ALASKA FROM SEATTLE
アラスカへの船旅は、絶対ホーランドアメリカラインをお奨めしたい。



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