クルーズレポート  > 2013年3月アマデア世界一周
Amadea
アマデア
(フェニックスライゼン)
2013年
ワールドクルーズ 
横浜〜シンガポール
2013年3月
 
 
横浜港大桟橋客船ターミナル
初代飛鳥「アマデア」、「飛鳥U」、「にっぽん丸」が並ぶ、華やかな一日となりました。
 
 
清水港でもアマデアは大歓迎。
今宵はロブスターをメインディッシュにチョイス。
赤白のハウスワインはクルーズ代金に含まれています。

 
大阪港を出港。アマデアは美しい瀬戸内海をクルージング。
 
今宵はキャプテン主催のウェルカムパーティー。
これからシンガポールへの航海の無事を願って乾杯。
鹿児島。錦江湾と桜島。とても絵になる港です。
奄美大島、名瀬に入港。美しい入り江でした。
ドイツ船らしくビールの種類が豊富。ベックスの生が2ユーロでいただけます。
 
那覇へ入港。国際通りの牧志公設市場をぶらりと歩く。
ドイツの朝食はちょっと個性的。お酒のおつまみになりそうです。
 
150日にもおよぶ長い世界一周を毎年行うアマデア。セルフランドリーも完備。
 
ついにアマデアは日本の南端、石垣島へ。
強風に阻まれるも無事に接岸。

 
アマデアのお食事。新鮮素材で手作り間のあるお料理。
そして昼と夜はハウスワイン付。


基隆(台湾)はいつも雨。さぁ、今日から4月です。
 
高雄(台湾)。入り口と出口がある不思議な港。下町の風情と都会的な景色が混ざり合う魅力的な街。
 
アマデアはさらに南下、フィリピンのマニラを目指します。
今日はデッキランチと生ビール。催行です。
アマデアはゴルフが充実。巧みなレイアウトのパターゴルフ。
海に向かってナイスショット。実に爽快。
アマデアのフィリピン人クルーが久しぶりに家族と再会。しかし夕方には出港し、家族は再び離れ離れに。
この国の人たちで世界のクルーズ産業は成り立っている。本当に感謝。
 
アマデアの食は洋食でありながらも比較的あっさり味。お魚料理のソースがやさしい味付けが多く、ヘルシー志向です。
 
フィリピン、ロンブロン島沖に停泊するアマデア。実に美しい船体。
 
フィリピンのパラワン。気温も上昇。夏の雲がお出迎え。
今宵のグルメディナー。フィレステーキが絶品。
 
マレーシアのコタキナバル。南国のリゾート地に夢が膨らむ。
 
シガーバー「ハバナ」。こじんまりとした隠れ家的空間。バーカウンターには日本で仕入れたサントリーオールドも用意されていました。
 
超リッチな国、ブルネイ王国。ゴミは全然落ちていない。信じられないほどに綺麗な国。アジアの最も不思議な国といえよう。
 
ドイツ人クルーズディレクターのクリスチャンリッペル氏のスピーチ。
「日本からの船客のみなさんが、この初代飛鳥と久しぶりに再会されました。それは何と素晴らしいことでしょう。」
その言葉にドイツ人船客から拍手喝采。
我々日本人の誇るべき名船、飛鳥。今はドイツでも屈指の人気クルーズ船。
 
いよいよ最終の地、シンガポールへ。アマデアは新しくできたマリーナベイのクルーズターミナルへ接岸。
奇しくもハーバーフロントセンターのクルーズターミナルには飛鳥Uが。
 
エキゾティックなシンガポールの夜。
20日も乗っていると自然と愛着も沸いてくる。
全室窓付、全室バスタブ付の快適なキャビン。
横浜を出て21日目、ここに2013年アマデア日本寄港クルーズ完結。
 

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