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■モナコGPクルーズレポート
■2025年


■2025年 F1モナコグランプリ観戦
5月25日 決勝

スケジュール   
2025年5月23日(金)
22:30 成田発(エミレーツ航空)
5月24日(土)
4:50 ドバイ着
8:45 ドバイ発(エミレーツ航空)
13:40 ニース着
送迎車にてニース市内ホテルへ移動(25分)
ホテル泊

5月25日(日)
ニース(フランス)
ニース市内ホテル→モナコ 送迎車にて移動
ポルシェ・
スーパーカップ
レース
(17周 or 30分+1周) 12:00 - 12:35
F1 ドライバー トラックパレード 13:00 - 13:30
F1 国歌斉唱 14:44
F1 決勝(78周 or 120分) 15:00 - 17:00
モナコ→ニース市内ホテル 送迎車にて移動
ホテル泊

5月26日(月)
送迎車にてモナコ港へ移動(約50分)

12:00 エクスプローラUへ乗船
17:00 モンテカルロ(モナコ) 出港
5月27日(火) 9:00―20:00
ローマ(イタリア)
古代ローマのフォーラムやコロッセオから、ミケランジェロのピエタとシスティーナ礼拝堂の息をのむようなフレスコ画のあるサン ピエトロ大聖堂の素晴らしさまで、ローマに旅行して壮大なモニュメントを満喫してください。または、ローマの田園地帯の緑豊かな農地を抜けて、美しい中世のカステルガンドルフォまでドライブをお楽しみください。
5月28日(水) 8:00―20:00
ソレント(イタリア)
見事なパノラマ、村、魅力的な広場、ヴィラ サン ミケーレのある美しいカプリ島は、気分転換に最適です。ポンペイの遺跡を訪れたり、ソレントで料理のレッスンを受けたり、熱狂的なナポリの街に旅行して、ナポリ人のようにピザの作り方を学んだりしてください。
5月29日(木) 8:00―18:00
パレルモ(シチリア島、イタリア)

シチリア島の首都パレルモは、ヨーロッパの辺境にある活気あふれる本物の都市であり、文化の中心地です。ジューシーなレモンが並木道の枝を覆い、リコッタチーズをブレンドしたクリームが詰まったカノーリなどのお菓子は、地元料理の甘い味を提供します。バロック様式の教会のドームの下には、豪華な噴水や彫刻が飾られた大きな広場があります。ヨーロッパで 3 番目に大きいオペラハウスや、美しい弧を描く白い砂浜でリラックスできるモンデッロのビーチを訪れましょう。
5月30日(金) 9:00―17:00
カリアリ(サルジニア島・イタリア)

カリアリへの穏やかな海からのアプローチは、色彩、尖塔、ドーム型の教会が織りなす魅惑的な街の相互作用を初めて目にするのに絶妙に美しい方法です。サルデーニャ島の南岸に位置するカリアリは島最大の都市であり、太陽に恵まれたビーチ、建築、地中海料理の逃避先です。ポエット ビーチで、ほぼ 5 マイルの途切れることのない砂浜と、まばゆいばかりのターコイズブルーの海が広がる場所を見つけてください。
5月31日(土) 10:00―20:00
マホン(メノルカ島・スペイン)

イビサ島やマヨルカ島のようなスポットライトを浴びないメノルカ島は、松の木に囲まれたどこまでも続くビーチと魅力的で落ち着いた雰囲気を提供し、独自のペースで暮らしています。メノルカ島の首都は、スペインの太陽が降り注ぐ海岸沖に浮かぶバレアレス諸島の内気な島です。趣のある旧市街、小さな漁村、自然のままの入り江があるこの島は、バレアレス諸島の中でもあまり知られておらず、探検もされていない宝石の 1 つです。また、見事なほどに澄んだ水とゆったりとしたボート ツアーを楽しめるポルト マオーは、見事に保存された個性的な島です。島の首都は、3 マイルにわたって広がる地中海最大の天然港の周りに広がっています。白塗りの街の通りを歩き、賑やかな魚市場に向かいましょう。その日獲れた新鮮な魚介類の最高の味を味わうことができます。
6月1日(日) 9:00―20:00
パルマデマヨルカ(スペイン)

この美しい島を探索するには、壮大なセオ大聖堂とベルベル城から始めましょう。緑豊かな田園地帯にある風車と印象的な邸宅をご覧ください。ドラック洞窟で驚くべき自然の驚異を発見してください。ロマンスを求めるなら、ジョルジュ・サンドとショパンが冬を過ごしたバルデモサの旧カルトゥジオ修道院を訪れてください。

6月2日(月) 
7:00 バルセロナ(スペイン) 入港
壮大なゴシック様式の大聖堂と、アントニ ガウディの未完成の傑作である驚くべきラ サグラダ ファミリアを訪れてください。素敵なモンジュイック ガーデン、ガウディの他の素晴らしい建造物、古いゴシック地区の魅力的な広場、バルセロナの有名なダウンタウンの遊歩道であるランブラス通りをお楽しみください。または、息をのむほど美しい山の高い場所にある美しいモントセラトとその修道院を訪れてください。
朝食をゆったりとお召し上がりいただき、下船となります。

送迎車にて 港〜市内観光〜空港

15:30 バルセロナ発(エミレーツ航空)
6月3日(火)
0:15 ドバイ着
2:40 ドバイ発(エミレーツ航空)
17:35 成田着


2025 F1モナコグランプリ決勝結果
Pos Driver Team Time/Gap Laps
1 L.ノリス マクラーレン 1h40’33.843 78
2 C.ルクレール フェラーリ 0’3.131 78
3 O.ピアストリ マクラーレン 0’3.658 78
4 M.フェルスタッペン レッドブル・レーシング 0’20.572 78
5 L.ハミルトン フェラーリ 0’51.387 78
6 I.ハジャー レーシングブルズ 1Lap 77
7 E.オコン ハース 1Lap 77
8 L.ローソン レーシングブルズ 1Lap 77
9 A.アルボン ウイリアムズ 2Laps 76
10 C.サインツ ウイリアムズ 2Laps 76
11 G.ラッセル メルセデス 2Laps 76
12 O.ベアマン ハース 2Laps 76
13 F.コラピント アルピーヌ 2Laps 76
14 G.ボルトレート キック・ザウバー 2Laps 76
15 L.ストロール アストンマーティン 2Laps 76
16 N.ヒュルケンベルグ キック・ザウバー 2Laps 76
17 角田裕毅 レッドブル・レーシング 2Laps 76
18 A.アントネッリ メルセデス 3Laps 75
NC F.アロンソ アストンマーティン DNF 36
NC P.ガスリー アルピーヌ DNF 7


今年のKスタンドは、かなりの前列、コースはすぐ目の前、サーキットではなく公道なので道幅がとても狭いのがわかります。

ポルシェスーパーカップ、いわばF1の前座レース、すでに観客席はほぼ埋まっています。


F1決勝、観客席はびっしり満員となります。

フリー走行を経てスターティンググリッドに着きます。
ここから78週の長いレースがスタートします。

レッドブルに昇格した注目の角田、どうもタイヤ交換しても順位が下がるばかりで、チームの戦略がよくわかりません。
チームメイトのフェルスタッペンもトップを走りながらゴール直前でピットイン、タイヤ交換、あと1周がタイヤ持たなかったのでしょうか?


私の一押し、フェルナンドアロンソ。
今のアストンマーチンは、精彩を欠いた感がありますが、来年からはホンダエンジン搭載。2026年シーズンを期待しています。


Kスタンドは、最高速度が出るトンネルを出て、シケインを経てゆるやかに左へハンドルを切る中速区間、実はけっこう難しいそうです。このKスタンドが最も長く走っている姿を見れるスタンドのひとつです。
ドライバーのハンドルさばき、
クルマのキレ、
エンジン音、
1周ごとの前の車との差を縮める、追い詰める、
そんなモータースポーツの最高峰のつばぜり合いを感じます。
今年は、マクラーレン、ノリスが優勝。
強いマクラーレンが帰ってきた。エンジンはメルセデスベンツ搭載。
ワークスのメルセデスAMGより速いのはクルマが良いのでしょう。


興奮のモナコグランプリ観戦翌日、
モンテカルロからラグジュアリー船「エクスプローラジャーニー」へ乗船。バルセロナまでの1週間、優雅な地中海クルーズがスタートします。


オーシャンテラススイート
全室プライベートバルコニー付きの広い客室。


バルコニーからはモンテカルロ湾が観れます。
ここで昨日熱い戦いが繰り広げられました。


モナコグランプリにあわせてゴージャスなプライベートクルーザーが停泊しています。


夕刻、モンテカルロを出港、いよいよ地中海クルーズがスタートします。


クルーズは移動とホテルが一緒になった、とても合理的、とても体に楽な旅。
寝て起きたら次の朝には、新しい国、新しい港に到着。
2日目はローマに到着。日本語観光のバスで市街地へ出かけてみました。


トレビの泉、すがすがしい光景、永遠に変わらない風景。


スペイン階段、これはまだ観光客は少ない方です。
もっとも混雑するのは7〜8月のピークシーズン。
だからモナコグランプリ後はまだそれほど混雑せず、暑すぎず、地中海クルーズにはおすすめの時期です。


私がいつもご案内する下町の庶民的なイタリアントラットリア。
ここの名物はトリュフ山盛りパスタ。アルデンテの生?、運ばれてくるとトリュフの香りがふぁっと。


クルーズ代金には食事代、アルコール類を含むドリンクが含まれています。
いくつかのレストランがありますが、
今夜はフルコース料理のレストラン、フィルルージュへ。
お客様へは日本語メニューをご用意します。


フォアグラテリーヌ


牛肉の赤ワインソース、フォアグラのせ。


オールインクルーシブなので、こういったバーやラウンジでいただくカクテルやシャンペンも無料。
食前の一杯、ディナー後シアターでショーを観てもう1杯。


この船は、船客に緊張感を強いるようなラグジュアリ船ではありません。
もう一つの我が家、洋上の別荘のようなくつろぎの場所。


船は動くリゾートホテル。
この船には5つのプールがあります。


サンデッキにはカバナがあります。
寝そべっているとウェイターが飲み物を聞きにきてくれます。


最上階、最前方にあるプール。
モナコグランプリ後は、日中は日差しも強く、バカンスの雰囲気があります。


20:00 イタリア・ソレントを出港。ヨーロッパは日が長いのでこの時間でもまだ少し明るいです。


朝食はビュッフェレストラン。


エッグベネディクトにサーモングラブラックス。


サクサクのクロワッサン、
上質なバター。
細部にこだわってます。


ランチ。
さすがイタリアの船。
作りたてパスタは、生麺。


夜は生ガキと白ワイン。


クルーズ中、各寄港地では船会社のツアーが用意されています。(有料)
これに参加しなくても、船の前から町の中心まで運行されるシャトルバスに乗れば、ぶらぶらと気ままに散策もできます。
イタリア、サルジニア島、カリアリにて。
ジャカランダの花がきれいに咲いてました。


2024年に完成したばかりの真新しい船「エクスプローラ2」
イタリアのエクスプローラジャーニー社が運航。
親会社は、MSCクルーズ。日本ではMSCベリッシマという船が就航。ベリッシマは5000人以上が乗る巨大船。今回乗船しているエクスプローラ2はわずか800人。いい船は小さく、船客は少なく、客室が広いのです。


さすがのイタリア船。
美しいデザインが船内の各所で見れます。


この船のドレスコードはスマートカジュアル。
つまりドレスやタキシードは不要。


とある夜、ステーキレストランへ。
キャビアの前菜。


アンガスビーフのサーロインステーキ250g


旅の後半はスペイン。
メノルカ島にて。


各寄港地で地元のレストランで食事をするのも楽しみ方のひとつですが、
船に戻れば、清潔で贅沢な食、シャンペンやワイン、ビールも用意されています。


スペインに来たので、ハモンセラーノ、極上生ハムが登場。


シーフードパエリア。


スペインオムレツ。


美しいデザート、すべて食べ放題。


ゆったりとした船内のカフェ。
イタリア船はコーヒーが美味い。


フィナンシェといっしょにどうぞ。


最後の寄港地、スペインのマヨルカ島。
シャトルバスで街に出てみました。


思いつきで大きな雑貨店に入ってみました。


とてもステキなバスタオルがあったので買いました。  ZARA HOME


ホテルでお茶飲んでみようか?
思いついてiphone の map で調べて入ったホテル。
こんなステキなテラスに通されました。


グラスシャンペンと軽いおつまみ。
今日の昼は軽めに。


街から戻ってきました。


この船で唯一の有料レストラン、アンソロジー。


ステキなアミューズからスタート、
これから7皿の至福の時間が始まります。


大根、ゴートチーズのリゾット、バルサミコビネガー風味




A5和牛ビーフ、アマローネソース(イタリアの赤ワインソース)、ポルチーニ茸炒め、トリュフポテト






キャラメル風味のクリスピー生地、柔らかいバニラクリーム、ラズベリー


 


最後の夜はシアターでダンスパーティー。

バルセロナにて下船。
日本語ガイドの観光でまずはサグラダファミリア。
来年(2026年)がアントニオガウディ没後100年。
近年、急速に建築が進んでいます。
特に中央の棟がここ10年で大きく景色を変えています。
現在、サグラダファミリア建築の資金面はバチカンが支えています。


次に訪れたグエル公園。
ここにガウディの50戸の分譲住宅を建設予定でしたが、わずか2戸で終了。
そのひとつです。




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