今年のKスタンドは、かなりの前列、コースはすぐ目の前、サーキットではなく公道なので道幅がとても狭いのがわかります。
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ポルシェスーパーカップ、いわばF1の前座レース、すでに観客席はほぼ埋まっています。
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F1決勝、観客席はびっしり満員となります。
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フリー走行を経てスターティンググリッドに着きます。
ここから78週の長いレースがスタートします。
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レッドブルに昇格した注目の角田、どうもタイヤ交換しても順位が下がるばかりで、チームの戦略がよくわかりません。
チームメイトのフェルスタッペンもトップを走りながらゴール直前でピットイン、タイヤ交換、あと1周がタイヤ持たなかったのでしょうか?
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私の一押し、フェルナンドアロンソ。
今のアストンマーチンは、精彩を欠いた感がありますが、来年からはホンダエンジン搭載。2026年シーズンを期待しています。
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Kスタンドは、最高速度が出るトンネルを出て、シケインを経てゆるやかに左へハンドルを切る中速区間、実はけっこう難しいそうです。このKスタンドが最も長く走っている姿を見れるスタンドのひとつです。
ドライバーのハンドルさばき、
クルマのキレ、
エンジン音、
1周ごとの前の車との差を縮める、追い詰める、
そんなモータースポーツの最高峰のつばぜり合いを感じます。
今年は、マクラーレン、ノリスが優勝。
強いマクラーレンが帰ってきた。エンジンはメルセデスベンツ搭載。
ワークスのメルセデスAMGより速いのはクルマが良いのでしょう。
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興奮のモナコグランプリ観戦翌日、
モンテカルロからラグジュアリー船「エクスプローラジャーニー」へ乗船。バルセロナまでの1週間、優雅な地中海クルーズがスタートします。
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オーシャンテラススイート
全室プライベートバルコニー付きの広い客室。
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バルコニーからはモンテカルロ湾が観れます。
ここで昨日熱い戦いが繰り広げられました。
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モナコグランプリにあわせてゴージャスなプライベートクルーザーが停泊しています。
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夕刻、モンテカルロを出港、いよいよ地中海クルーズがスタートします。
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クルーズは移動とホテルが一緒になった、とても合理的、とても体に楽な旅。
寝て起きたら次の朝には、新しい国、新しい港に到着。
2日目はローマに到着。日本語観光のバスで市街地へ出かけてみました。
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トレビの泉、すがすがしい光景、永遠に変わらない風景。
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スペイン階段、これはまだ観光客は少ない方です。
もっとも混雑するのは7〜8月のピークシーズン。
だからモナコグランプリ後はまだそれほど混雑せず、暑すぎず、地中海クルーズにはおすすめの時期です。
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私がいつもご案内する下町の庶民的なイタリアントラットリア。
ここの名物はトリュフ山盛りパスタ。アルデンテの生?、運ばれてくるとトリュフの香りがふぁっと。
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クルーズ代金には食事代、アルコール類を含むドリンクが含まれています。
いくつかのレストランがありますが、
今夜はフルコース料理のレストラン、フィルルージュへ。
お客様へは日本語メニューをご用意します。
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フォアグラテリーヌ
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牛肉の赤ワインソース、フォアグラのせ。
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オールインクルーシブなので、こういったバーやラウンジでいただくカクテルやシャンペンも無料。
食前の一杯、ディナー後シアターでショーを観てもう1杯。
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この船は、船客に緊張感を強いるようなラグジュアリ船ではありません。
もう一つの我が家、洋上の別荘のようなくつろぎの場所。
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船は動くリゾートホテル。
この船には5つのプールがあります。
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サンデッキにはカバナがあります。
寝そべっているとウェイターが飲み物を聞きにきてくれます。
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最上階、最前方にあるプール。
モナコグランプリ後は、日中は日差しも強く、バカンスの雰囲気があります。
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20:00 イタリア・ソレントを出港。ヨーロッパは日が長いのでこの時間でもまだ少し明るいです。
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朝食はビュッフェレストラン。
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エッグベネディクトにサーモングラブラックス。
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サクサクのクロワッサン、
上質なバター。
細部にこだわってます。
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ランチ。
さすがイタリアの船。
作りたてパスタは、生麺。
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夜は生ガキと白ワイン。
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クルーズ中、各寄港地では船会社のツアーが用意されています。(有料)
これに参加しなくても、船の前から町の中心まで運行されるシャトルバスに乗れば、ぶらぶらと気ままに散策もできます。
イタリア、サルジニア島、カリアリにて。
ジャカランダの花がきれいに咲いてました。
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2024年に完成したばかりの真新しい船「エクスプローラ2」
イタリアのエクスプローラジャーニー社が運航。
親会社は、MSCクルーズ。日本ではMSCベリッシマという船が就航。ベリッシマは5000人以上が乗る巨大船。今回乗船しているエクスプローラ2はわずか800人。いい船は小さく、船客は少なく、客室が広いのです。
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さすがのイタリア船。
美しいデザインが船内の各所で見れます。
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この船のドレスコードはスマートカジュアル。
つまりドレスやタキシードは不要。
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とある夜、ステーキレストランへ。
キャビアの前菜。
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アンガスビーフのサーロインステーキ250g
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旅の後半はスペイン。
メノルカ島にて。
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各寄港地で地元のレストランで食事をするのも楽しみ方のひとつですが、
船に戻れば、清潔で贅沢な食、シャンペンやワイン、ビールも用意されています。
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スペインに来たので、ハモンセラーノ、極上生ハムが登場。
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シーフードパエリア。
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スペインオムレツ。
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美しいデザート、すべて食べ放題。
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ゆったりとした船内のカフェ。
イタリア船はコーヒーが美味い。
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フィナンシェといっしょにどうぞ。
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最後の寄港地、スペインのマヨルカ島。
シャトルバスで街に出てみました。
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思いつきで大きな雑貨店に入ってみました。
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とてもステキなバスタオルがあったので買いました。 ZARA HOME
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ホテルでお茶飲んでみようか?
思いついてiphone の map で調べて入ったホテル。
こんなステキなテラスに通されました。
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グラスシャンペンと軽いおつまみ。
今日の昼は軽めに。
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街から戻ってきました。
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この船で唯一の有料レストラン、アンソロジー。
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ステキなアミューズからスタート、
これから7皿の至福の時間が始まります。
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大根、ゴートチーズのリゾット、バルサミコビネガー風味
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A5和牛ビーフ、アマローネソース(イタリアの赤ワインソース)、ポルチーニ茸炒め、トリュフポテト

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キャラメル風味のクリスピー生地、柔らかいバニラクリーム、ラズベリー
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最後の夜はシアターでダンスパーティー。
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バルセロナにて下船。
日本語ガイドの観光でまずはサグラダファミリア。
来年(2026年)がアントニオガウディ没後100年。
近年、急速に建築が進んでいます。
特に中央の棟がここ10年で大きく景色を変えています。
現在、サグラダファミリア建築の資金面はバチカンが支えています。
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次に訪れたグエル公園。
ここにガウディの50戸の分譲住宅を建設予定でしたが、わずか2戸で終了。
そのひとつです。
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