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 シードリーム クルーズレポート

   シードリーム・ヨットクラブだけの地中海クルーズ
数千人乗りの大型クルーズ船とは全然違うシードリーム・ヨットクラブの地中海クルーズ。
コリントス運河を通過はスモールシップならでは。
南イタリアはアマルフィからカプリへと最高のバカンス地を巡ります。
船客112名、クルー56名が創り出す最高のサービスと食、酒。
ベルリッツクルーズガイド2017年 ブティッククラス部門第1位の実力を、是非最高の地中海でご堪能ください。
シードリーム・ヨットクラブのオーナーはあなたです。
シードリーム・ヨットクラブはあなたのプライベートヨットです。

2014年   寄港地 入港 出港
9月13日 アテネ(ピレウス) ギリシャ   Evening
9月14日 イドラ島 ギリシャ Morning Evening
9月15日 コリントス運河通過 ギリシャ    
9月15日 ガラヒディ(デルフィ) ギリシャ Mid-day Evening
9月16日 フィスカルド(ケファロニア島) ギリシャ Morning Mid-day
9月17日 タオルミナ(エトナ山)(シチリア島) イタリア Morning Afternoon
9月18日 アマルフィ イタリア Morning Morning
9月19日 カプリ島 イタリア Morning Evening
9月20日 チビタベッキア(ローマ) イタリア Morning  
Day 1 アテネ
 午後2時、アテネ・ピレウス港にて乗船。
ウェルカムシャンペン&ウェルカムマッサージ。
その後簡単なチェックインを済ませて、ヨットクラブステートルームへ。
冷えたシャンペン、ジャカールと美しい2つのグラス。
ネーム入りのステーショナリー。
上質なリネンで覆われたベッド。
落ち着きあるウッドテーブル。
この船は元キュナードのシーゴッデス2。
あの時代の船ならではの贅沢な材質をふんだんに使っています。
 
 

 
夕刻、アテネを出港。
たくさんのフェリーや客船に囲まれた中をエーゲ海へ滑り出します。
船内はすでにリラックスムード。
アットホームな我が家のような船。
変な緊張感は不要です。
  


ディナーを終えてキャビンに戻ると、
ファーストネームが刺繍されたパジャマのプレゼント。
なぜかサイズもピッタリ。

就寝前に大理石の壁で覆われたシャワーブースで
ブルガリの上品な香りを楽しみながらリフレッシュ。
  




Day 2 イドラ島(ギリシャ)
  実はイドラ島は、アテネから日帰りエーゲ海クルーズで行くことができる近場の島。そこに超ラグジュアリー船シードリームで訪れることが何とも贅沢な気分になります。
海運王国ギリシャで財を成した人たちの屋敷が斜面に立ち並びます。
シードリームUのすぐ近くには、個人所有の贅沢なプライベートヨット「アルファ・ネロ」が錨泊。これを個人が所有していることに驚き。世界にはすごい奴がいる、こういうことに感化されるのもシードリーム・ヨットクラブの船旅の魅力。
 


シードリーム・ヨットクラブの地中海、全ての寄港地で錨泊、テンダーボートで上陸。港がなく、コンテナ船が停まっていない場所にこそ、絶景があります。
  


夕刻、心地いい風に吹かれてプールサイドでカクテル。
ノルウェー人キャプテンの心からのウェルカムメッセージ。
毎晩行われます。
  
 

 
Day 3 コリントス運河通過・ガラヒディ(デルフィ)   
 
コリントス運河通過
全長約6キロ、幅24メートル。
約1時間かけて航行する。
この運河の開通で約400キロが短縮された。
これぞスモールシップならではのエキサイティングな体験。
シードリーム・ヨットクラブの年間スケジュールで最も人気のコース。
シードリーム・ヨットクラブに最もふさわしいゴージャスなコース。
  


コリントス運河の先には
美しいイオニア海が広がっていました。
名もない街の散策も時として思い出となることがあります。
  
   


夕暮れのカクテルタイム。
船客同士が今日一日の出来事を語り合います。
今、もっともキャビアが振る舞われる船と言われるシードリーム・ヨットクラブ。
シャンペン、ジャカールとの相性も抜群。
  
 

 
Day 4 フィスカルド(ケファロニア島)  
  今、世界中のセレブが注目するケファロニア。海底の石灰石が陽の光でキラキラ反射する美しい海岸。
神秘のメリッサニ湖。ギリシャには魅力的な島が無数にあるのです。 
   
 




Day 5 タオルミナ(シチリア島・イタリア)
  映画グランブルーのロケ地にもなったタオルミナ。
丘の上のホテルのテラスから見下ろすと、
あの景色がありました。


夜、シードリームUは、ストロンボリ火山の近くをクルージング、ヨットスタイルのクルーズ船らしく、アウトドアのバーは深夜まで盛り上がっていました。
お望みとあらば、ドリームベッドを予約すれば、
星空の下で眠ることができます。
  


 
Day 6 アマルフィ(イタリア)  
  数千人乗りの大型客船がナポリなら、スモール&ラグジュアリー船はアマルフィへ向かいます。なぜ?
港のない場所にこそ絶景があるからです。
シードリームUの船尾にはマリーナプラットフォームがあり、アマルフィでジェットスキーを楽しむことができます。
シードリーム・ヨットクラブはあなたのプライベートヨット。
地中海を200%満喫していただきます。
   


アマルフィでのお楽しみ。
シードリームの船がアマルフィに寄港すると、シェフと買い出しツアーがあります。
チーズや生ハム、ジェラートなど、存分におごってくれます。
  
   


アマルフィから船でポジターノへ。
そこには映画で見たイタリアのバカンスシーンが
ありました。
イタリアを代表する女優、ソフィアローレン。
彼女の別荘もこの地にあります。
  
 

 
Day 7 カプリ島(イタリア)  
 シードリームUから直接地元の船で青の洞窟へ。
3度目の正直。ようやく入ることが出来ました。
光り輝くブルーはあまりにも美しくて。
 




Day 8 ローマ(イタリア)
 最終地ローマで初めて港への接岸。
都会の港には、世界最大客船が停泊していました。
シードリームUがシードリームTに出会いました。
最終地が華やかなローマであることはちょっとうれしくなります。
永遠に輝き続けるローマ。
何度訪れても魅了される街。
この1週間のクルーズが夢のように感じられました。
いつか見たローマの休日、あのグレゴリペックが住むアパートが今も実在すると知って訪ねてみました。
残念ながらそのものは見ることはできませんでした。
  


シードリームUのメインダイニング
デッキ2のメインダイニング。
ぐっとシックなインテリアは高級グランメゾンの趣。
少し往年のキュナードを感じます。
初めてシードリームに乗船したとき、メートルディーに
「どこに座ればいいですか?」と尋ねると、
「All for You」と言われました。
もちろん完全フリーシーティング。
そうだった、私がこの船のオーナーだからどこに座っても自由だったのです。
 




新鮮な食材
 新鮮なシーフード。
そのバリエーションはとても豊富で、
毎日飽きることがありません。
みずみずしい海老に特製カクテルソースをつければ絶品。
カニやムール貝、イタリアの市場で仕入れた生ハム。
「お刺身が食べたい。」とわがままを言えば、
次の日のディナーに出てきました。
彼らはわがままを待っているようにも感じます。
そして我々をとことんまで甘やかしてくれます。
 


 
最高のクルーたち
 良い船旅には、クルーのいいサービスが不可欠。
笑顔があふれていつも楽しそうに働くクルーたち。
実はすごくプロフェッショナル。
程よい距離感でいつも見守ってくれています。
あの馴染みのクルーの笑顔にもう一度会いたい。
それがシードリームの驚異的なリピート率にも
つながっています。
実はシードリーム・ヨットクラブには驚くべき著名なセレブも顧客に名を連ねています。なぜ彼ら彼女らはバカンスにシードリーム・ヨットクラブを選ぶのか?
誰かに干渉されず、プライバシーが保たれるからなのです。
 
 


 
  オードブルあれこれ  
毎日、ディナーの前におこなわれるカクテルタイム。
日替わりのオードブルが素晴らしい。
キャビア、寿司、美しいカナッペ類、
この時間が毎日待ち遠しいのです。
毎夕行われ、船客同士が今日一日の出来事を話し合い、毎日ここで新しい友達ができます。
そしてクルーズディレクターが明日の予定を説明してくれます。
 
 

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